ろびこの日記〜退屈しない毎日のできごと

60代になっても退屈しない毎日のできごとや感じたこと、好きなものや関心のあることを書いていきます。

韓国ドラマの感想「ヒップタッチの女王」

全話見終わったドラマの感想をまとめるには、とても時間がかかるので、今回は視聴中の韓国ドラマについて書いてみます。

 

今視聴中のドラマはいつくかあるのですが、その中のひとつで今一番ワクワクして続きが気になっているドラマがこちらです。↓

 

「ヒップタッチの女王」

 

タイトルからかなりインパクトがあり、どんなドラマか興味があったのですが

現在10話まで放送されて、全16話。

 

あと、6話でどう展開するのかワクワクです。

 

このドラマのあらすじとメインキャストからまとめてみました。

 

 

「ヒップタッチの女王」のあらすじとメインキャスト

 

「ヒップタッチの女王」は、JTBCで2023年の8月12日から毎週土日放送で始まったドラマです。

 

全16話で配信はネットフリックス。

 

韓国のタイトルは、

 

힙하게 

 

です。

 

 

10話までのあらすじとキャストと感想

 

ある日不思議な光をあびて不思議な力を得てしまった女獣医がソウルの警察から左遷されてやってきた野心たっぷりな刑事と協力して彼女が住む村で起きる事件を解決していく、というお話です。

 

その不思議な力というのは、動物のお尻を触るとその動物に起きたいろいろな過去が映像になって見える、というものなのですが、それが人間にも使えるということがわかり、そのことに気づいた刑事が彼女に協力頼みます。

 

刑事は、田舎の村に左遷されてきたのですが、大きな事件を解決してソウルに早く戻りたいと思っていたのです。

 

女獣医ポン・イェブン役にハン・ジミン、野心あふれる刑事ムン・ジャンヨルにイ・ミンギ。

キム・ソヌというコンビニの店員をEXOのスホ、この3人がメインキャスト。

 

その他のキャストもとても個性派ぞろいでこのドラマを楽しみにさせているんですね。

 

イェブンは祖父と叔母と一緒に動物病院を経営して暮らしています。

 

祖父のチョン・ウィファンはどこかいつもこそこそ行動し、叔母のチョノクは30年前の初恋の人との恋を楽しみ、

 

イェブンの親友ぺ・オッキ、イェブンとおなじく不思議な力を持つ農夫グァンシクやよそからやってきた霊媒師ペク、国会議員のチャ・ジュマンなど存在感と個性がある登場人物ばかり。

 

ストーリーは10話まで放送であと6話。

平和なはずだったムジン村で殺人事件が3つも起こり、犯人はイェブンとグァンシクと同じ日に不思議な光をあびて力を得た村に住む人間で、2人が不思議な力を持つことを知って、映像が見えないように目をつぶって犯行をしているのではないかということをつきとめたジャンヨル。

 

イェブンの不思議な力はお尻を触ると過去が見えて、グァンシクの力は足を触ると見えます。牛舎へ往診に行ったイェブンが不思議な力を浴びた時、イェブンは牛のお尻をグァンシクは足を触っていたからというエピソードがなんとも笑えます。

 

もうひとりの人物は、グァンシクからの話であの時、もう1人の人物が牛舎にいたということがわかったからです。グァンシクの推理から背格好にぴったりなのがキム・ソヌだということがわかり、キム・ソヌを疑いだすジャンヨル。

 

でも、他にも怪しい人物が次々と不審な行動をはじめるので今のところ、だれが犯人なのかわかりません。

 

犯人は誰なのか推理する楽しみと、イェブンとソヌの恋はなさそうな雰囲気。その代わりのラブラインをイェブンの叔母のチョノクと初恋の人(警察の班長でジャンヨルの上司)毎回中年カップルとして登場し、真剣だけどどこかぬけた2人が笑いをさそい、毎回楽しみに見ています。

 

ソヌはもしかして、目的があってこの村に来て、イェブンと出会って気になってはいるのかも。もう1人の超能力者はたぶんソヌ。

 

でも、殺人事件の犯人だと思わせて、全く違う人物かもしれません。あと、6話もあるのですから。チャ・ジュマンが何か関係しているように思います。

 

イェブンの祖父は元獣医になっていたのですが、新聞記者だったイェブンの母親が調べていた事件を調べていて、続けられなくなったから頼むとチョノクの初恋の班長

資料を渡しています。

 

どうやら母親が亡くなったのは事故ではないみたいですね。資料を追っていき浮かび上がった人物はチャ・ジュマン。祖父はチャ・ジュマンに近づいて調べていたのですね。

 

班長にヒョノクも頼むという言葉もあったということは、何か行動を起こすのかも。

 

まさかのラブラインにイェブンとジャンヨル?

 

毎回小ばかにするような口調でイェブンをこきつかうジャンヨル。イェブンの超能力を利用して事件を解決し、早くソウル警察にもどりたいという目的のためといいつつ、

 

イェブンのことを信じていて、ほんとうに危ない時はちゃんと助けてくれるんですよね。

ソヌと楽しそうなイェブンを気にする様子もあるので自分の気持ちに気づいてないだけかも?

 

イェブンも悪態をつきながらも信じられるのは刑事さんだけ、みたいなところもありますから、もしかして何かきっかけがあり、お互いの気持ちに気づくというラブラインもあるのかもしれませんね。

 

さて、いろいろ気づいたことを書いてしまいましたが、あと6話でどうなるかまったく予想がつきません。

 

イェブンは1度襲われかけていますが、また襲われるのでしょうか。犯人がわかれば、あ~やっぱりそうだったんだ、と思うでしょう。でも、推理するのも楽しいこのドラマ。あと6話、楽しみに見ます。

 


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ハン・ジミン。年齢を聞いたら驚くほど変わらないですね。若い!そして、このドラマのOSTがとても特徴的です。一度聴いたら忘れられないインパクトです。ジャンルは何なのでしょう。