ろびこの日記〜退屈しない毎日のできごと

60代になっても退屈しない毎日のできごとや感じたこと、好きなものや関心のあることを書いていきます。

韓国ドラマの感想「生まれ変わってもよろしく」

手を骨折してから2週間たとうとしています。

固定してあるので、痛みはねじったり、重いものをもったりしなければ、ありません。

 

それより、あとから他の場所が痛くなってきて、骨折した手よりそちらのほうが心配です。1か月たっても仕事に復帰できるのかな~と。

 

でも、何もしなかったら、何もできなくなるので、できることをしようと思い、

 

日記に今までたまに書いていた韓国ドラマの感想やドラマを見て考えたことを書こうと思います。

 

 

 

個人的な感想の覚書程度のものですが、参考くらいに読んでいただけたらと思います。

 

では、今日はこのドラマです。

 

「生まれ変わってもよろしく」

 

アン・ボヒョンが主演の生まれ変わりをテーマにした話題作。

放送はtvnで2023年の6月17日から毎週土日放送で全12話です。

原作はWeb漫画で日本での配信はネットフリックス

 

韓国のタイトルは

이번생도 잘 부탁헤 

です。

 

ドラマのあらすじとメインキャスト

 

生まれ変わりの記憶を持ったまま生まれ変わりを繰り返す女性が、18回目の人生で恋をした少年を忘れられず、19回目の生まれ変わりをして大人になった少年に会いに行くというお話です。

 

生まれ変わりをテーマにしたファンタジードラマですね。

 

メインキャストは生まれ変わりの記憶を持ったまま生まれ変わり繰り返し、19回目の人生を生きる女性パン・ジウムがシン・ヘソンさん。

 

18回目の人生で恋をした少年ムン・ソハが大人になった姿がアン・ボヒョンさんでした。

 

少年のソハと恋をした1回目の人生の少女の名前はジュウォン、ジュウォンと少年のソハは子役さんが演じています。

 

他の重要なキャストとして、ソハの秘書、ジュウォンの妹チュウォン、3回目の人生で姪だった女性、その女性のお店に住み込みの店員として働く謎の青年ミンギ。

 

この方々がストーリーの流れに大きくかかわってきます。

 

では次にこのドラマを視聴した個人的な感想です。

 

全12話という短いドラマでしたが、ストーリーも俳優たちの存在感もしっかりとあり、見ごたえがありました。

メインキャストの2人の他のドラマを実は見たことがなかったのですが、ストーリーのおもしろさで、最終話までワクワクしながら視聴できました。

 

そして、3人の子役が出演していますが、演技力と存在感がスゴイです。韓国ドラマにはよくある少年少女の頃の出会いのエピソード、このドラマでもとても印象的でした。

 

生まれ変わりをテーマにしているので、複雑な内容かという印象もありましたが、ストーリーに複雑さはなく、多少突っ込みどころはありすが、メインの2人とその周辺のキャストたちについては思いがスムーズに理解できてわかりやすいストーリーでした。

 

と、いう感想です。^^

簡単に言うと、ややこしそうなドラマかと思ったらすっきり見る事ができました、ということです。

 

さて、次はネタバレありの感想と気になる突っ込みどころをまとめました。

 

ジウムの少女時代を演じる子役の演技力がスゴイ

19回目の人生では、かなり貧しく家族運にもめぐまれない少女時代のジウム。お金をためるためにいろいろな苦労をするのですが、もらったお金はすべて父親にとられ、それでもあきらめないジウムは、3回目の人生で姪だった女性に会いに行き、その女性と母娘のように暮らし、家庭の温かさを知り成長していきます。

この女性がジウムの話を聞いて、叔父の生まれ変わりだと信じてくれたので女性にお金を借りて、高校生のソハに会いに行くという流れだったと思うのですが、はじめてソハの前に姿を見せた少女ジウムのはつらつとした笑顔がとても印象的でした。

きっと他のドラマでこの子役さんを見たら、あ、あのドラマの子だ、と思い出すでしょう。

 

ハ秘書とジュウォンの妹チュウォンの恋が気になる

 

ソハとジウムの恋より実は楽しみだったのが、この2人の恋の行方でした。あきらかにチュウォンが好きなのに、冷たい態度をとり続けていたハ秘書がなぜ、気がかわったのかはいまだに?なんですが、素直な気持ちになってから表情まで明るくなったハ秘書。

最終話ではその後の幸せそうな2人の姿も描かれていて、見ごたえがありました。

 

 

気になった突っ込みどころの1つは謎の青年ミンギの存在

 

最初から謎だったこの青年の存在。途中でソハとジウムの恋からテーマがジウムがなぜ生まれ変わりを繰り返しているか?というものに変わっているこのドラマ。

 

ミンギは急にジウムにかかわりだして、過去の人生で出会った人と関係を持つことは相手に災いを与えてしまう、とジウムに伝え、ジウムが忘れていた1回目の人生の記憶を思い出させてしまいます。

 

1回目の人生には、ミンギの他、ソハとハ秘書、チュウォンもいたのです。その人生が結局生まれ変わりを繰り返す原因を作ったという方向でまとまっていましたが、ミンギの存在が何だったのか、何が目的で現れたのかがはっきりわかりませんでした。

大学教授ということですが、ちょっとはっきりしない設定の謎の人でした。

 

気になったつっこみどころ2つめはハ秘書の謎の仕草

 

チュウォンとの恋の行方も気になり、このドラマで気になる存在のひとりだったハ秘書

ですが、ジウムの1回目の人生でソハ、ミンギと一緒にジウムにかかわっていた一人でした。

前世のことを全く思い出さないソハでしたが、ハ秘書は何かを思い出しそうな仕草が数回あったように思います。にもかかわらず、その後がまったく描かれていなかった。

ミンギとおなじでそのあたりのエピソードが浅かったかな~と思いました。

 

まとめ

 

長々と1つのドラマについての感想と気づいたことを書いてしまいました。ファンタジードラマは好きなジャンルではあるのですが、メインカップルよりサブのカップルが気になり、子役がとても印象的だったドラマでした。ストーリーは少し浅い部分もあったけど、全体的にはおもしろかったです。

 

以上、韓国ドラマ「生まれ変わってもよろしく」全12話を視聴した個人的な感想と気になったことでした。

 

ネットフリックスで配信中です。

 


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予告編を見て、見たくなるドラマとそうでないドラマがありますが、このドラマは後者でした。理由はやはり俳優さんですね。出演俳優のファンの方が読んでくださっていたらごめんなさい。個人的な好みです。

 

話題になっていたので、見始めたらおもしろかったというドラマでした。

 

では、今回はこのへんで。またね。