ろびこの日記〜退屈しない毎日のできごと

60代になっても退屈しない毎日のできごとや感じたこと、好きなものや関心のあることを書いていきます。

年末ずっとハマっていた韓国ドラマ「その電話が鳴るとき」いよいよ最終話です。

予想どおりに話題作となったネットフリックス配信で韓国MBCのドラマ「その電話が鳴る時」

 

毎週金、土の夜23時20分のネットフリックス配信を楽しみに見ていました。楽しみなドラマがあると、その期間がとても早くすぎてしまいますね。いよいよ今日は最終話の配信です。

 

途中からもうこじらせっぱなしで、ほんとにハラハラしましたよ。10話のまさかの展開、11話ですっきりするかと思えば、いまだにすっきりしません(笑)

予想としては、最終話はそうなるんじゃないかという予想はあるけれど、まだまだ侮れないこのドラマ。原作の小説とは違う流れになっているようです。

最終的には小説の結末にもどるのか、どうなのか。

12話なのに中身の濃い作品でした。

 

11話までにわかっていることと、感想をまとめました。

と、その前にまず、登場人物の名前を整理しておきましょう。

 

メインキャストは、結婚3年目の仮面夫婦

ペク・サオンとホン・ヒジュ

 

ペク・サオンは大統領府の報道官。そんなスゴイ職業あったの?と思うような役柄をユ・ヨンソクが演じています。

そして、サオンの妻ヒジュを演じるのはチェ・スビン。

2人ともドラマの内容も内容なのでか、今までに見たこともない演技力で夫婦を演じています。とくにユ・ヨンソクの表情がすごいです。

う~ん、役柄になりきっているっていうか、そんな感じです。

チェ・スビンもこういう大人系のラブサスペンスみたいなドラマに出てなかったと思うので、新たな印象です。

メインキャストのあと2人

ヒジュの先輩で精神科医のイ・サンウ先生とサオンの後輩のアナウンサーの女性ナ・ユリですが、何か事件に関係ある人物なのかな~と思っていましたが、そうでもなかったようですね。

まだまだ最終話が残っているのでわかりませんが。

とにかく登場人物が多くて名前だけ整理しました。

 

ペク・ジャンホ サオンの祖父で国会議員

ペク・ウィヨン サオンの父で大統領候補

シム・ギュジン サオンの母で大学教授

ホン・イルギョン ヒジュの継父 チョンウン日報会長

キム・ヨニ   ヒジュの母 ホン・イルギョンの妻

ホン・イナ   ヒジュの義姉 サオンの元婚約者 ホン・イルギョンの娘

ナ・ジンチョル ヒジュの父 キム・ヨニの元夫

カン・ヨンウ  大統領室課長

パク・ドジェ(ユン・ミンソン)  大統領室行政官 

チャン・ヒョクジン 大統領室担当の記者 ユリの先輩 サオンの友人

ミン室長    ペク家の執事 ペク・ウィヨンの秘書

カン刑事    サオンに協力する刑事

チョン・ジンソク 釣り具店の店主 サオンの育ての親

本物のペク・サオン  ヒジュの拉致犯、脅迫犯

 

以下は感想と考察です。

結局、サオンもヒジュもお互いが好きだった~みたいな展開ですね。まあ、そんな気も最初からしたんです。

そこへ、計画外にヒジュを拉致して、脅迫して電話をかけさせたのは、本物のサオン。

本物のサオンに協力していたのはパク・ドジェでした。

サンウ先生は、火事からサオンを救って、ヒジュが話せることも知っていて、ヒジュがサオンの妻だということも知っていて、サオンがヒジュを守っていることにも気づいて。何かある人かと思ったけど、そうでもなかったみたいですね。

いろいろな事に気づく人とまったく気づかない人たちの比較もちょっとおもしろかったです。

ヒジュは崖から落ちて生還し、また拉致されて今度はどうなったのかと思えば、拉致犯の息子の母親に拉致されて、生還できて再び2人は会えたのに、拉致犯の言葉にショックを受けたサオンは、姿を消してしまった展開ですよね。

ヒジュを逃がしたペク家の執事、悪人ではなかった人がいてよかったです。

 

たぶん、最終話はペク・サオンという名前を捨てて、ヒジュのもとへ戻ってくるのかな~と思います。でも、そしたら名前はどうなるんでしょう。ペク・ジャンホは、名前はつけなかった、と言ってましたけど、ペク家の息子にかわりはないんですよね。ということは、ペク??それとも釣具店の育ての父の名前でしょうか。

 

もし自分がヒジュの前からいなくなっても、待っていてほしい、とヒジュに伝えていましたよね。だから、これはサオンが以前から計画していたことなんです。でも、ペク・ジャンホとペク家、ホン家の真実を知った後、2人は乗り越えられるのでしょうか。

 

11話の最後にこのドラマのタイトルどおり、電話が鳴っていました。じわじわとヒジュとの再会の日が運命的にやってくる予感です。

 

最終話とても楽しみです。